採用情報

やりがい

絶対に必要な水インフラを扱うことがわが社の魅力

新生商事は、上下水道資材、一般配管資材、建設設備機器などの卸売商社です。

言うまでもなく水は、人が生きていくうえで一番重要なものです。極端な話をすると、人は電気がなくても生きていけますが、水がなければ生きることはできません。食料がつきても水さえあれば数日は生き延びることができるでしょう。それほどに水は大切なものです。

命をつなぐ飲用だけでなく、高度に文明化された私たちの社会では、身の回りの衛生のため、あるいは工場などの社会インフラを保つためにも水はなくてはならないものです。水道から安定的に水が供給されること、衛生的に排水されることは、絶対に守らなくてはなりません。

このように社会に絶対に必要な水インフラに関わる仕事なのですから、大きなやりがいを持って取り組むことができることはわが社の魅力の1つです。

配送は新生商事の最前線


朝の荷受け風景

朝の荷受け風景

フォークリフト

朝の配送準備

入社して最初に担当する配送業務は単純な仕事だと思うかもしれません。しかし配送こそが新生商事の在り方を具現化している究極のサービスに他ならないと思っています。

配送では、顧客が指定した日時に必要な品物を間違いなく届けなければなりません。

同じ現場へ毎日何度も配達することもあるかもしれません。建物の改修工事の現場では、なかなか図面通りに仕事は進みません。急遽必要になる材料も多々あります。それに対応していくのが新生商事の配送業務です。

そして配送の担当者であればこそ顧客と接する機会を多くする必要があります。ただ商品を置いておけばよいのではなく「新生商事です、配達に来ました」「どこに置きましょうか」と声を掛けてコミュニケーションを図ることは大切な仕事の一部です。

このように配送業務は手間も体力も必要です。だからこそわが社のように地域に密着した臨機応変なサービスができる会社は他にない、と自負しています。

配送は、新生商事が誇るサービスの最前線であり、熱意をもって取り組むことのできる、やりがいのある仕事です。

営業は顧客のアドバイザー

配送業務で地域を隈なく回り、様々な現場を目の当たりにする機会に恵まれれば、自ずと商品や工事の段取りなどの知識も備わってくるでしょう。既に顔なじみの顧客も大勢いると思います。次のステップに進むために、配送業務の傍ら貪欲に商品知識を向上させる努力をしてください。メーカーの研修会や新商品説明会に参加する機会も出てくると思います。

わが社の取扱商品は皆さんの身近にある日用品とは違います。もちろんトイレや洗面台、キッチン、あるいは蛇口のように毎日利用するものも数多くありますが、日頃は目にすることのない床下や地下に埋設された配管など、まさに縁の下の力持ち的な商品がずらりと並んでいます。陰で私たちの社会を支えているものを扱うのですから、一般の人にはない知識と経験が必要です。商品知識だけでなく、行政ごとに違う工事の仕様なども理解している必要があるでしょう。キリがなく奥が深い仕事ですから、獲得した知識や経験を活かして、顧客から注文を受けるだけでなく、提案のできる人材に成長してほしいと思います。

例えば「この部分はこちらのメーカーの製品のほうが便利ですよ」とか「○○市の下水道の仕様では、このように施工する必要があります」など、顧客にない知識や経験を知らせて助けることができれば、本当の意味で役に立つ、顧客にとって有益な営業職となることができるのです。

つまり営業とは単にモノを売るだけではなく、顧客の仕事のコンサルタントの側面を持っていると言えるでしょう。「さすがプロだ」「なるほど」と言ってもらえるアドバイスができる提案型の営業を最終目標としてほしいと思います。それは本当にやりがいのある仕事です。

やりがいと直結する地域密着のポリシー

現代社会は通信販売が隆盛を極めています。皆さんも手軽に利用していることでしょう。

わが社でも大きな現場の大量注文ではメーカーからの直送を利用することがあります。期日に現場に届けてもらえるのですから利便性が高い方法です。

そのような例を鑑みても現代のように物流が発達しているのであれば倉庫に多くの在庫を抱える必要はない、と思われるかもしれません。しかしわが社のポリシーは地域密着です。地域に密着した仕事を可能とするための在庫であり、配送体制であり、営業活動なのです。 現場は生き物です。常に動いて変化しています。すべてが計画通りに進めば言うことはありませんが、そうでない場合のほうがむしろ多いかもしれません。

悪天候が続けば工期が遅れ、納期をずらす必要が出てきます。機材が故障したり、作業の途中で材料が破損したりすれば急いで対応してほしいものです。

現場で必要となった時にすぐに届けることができる。

現場で「何か」あった時にすぐにそこへ行ってみて、自分自身で見て聞いて理解して正しい判断ができる。

それは現場を大事にすることに他なりません。それが「地域密着」です。

納品のついでに、営業の途中に、現場の状況や工事の進み具合を確認して声を掛け、顧客とコミュニケーションをとれば、お互いによりスムーズに現場を造り上げていくことができるのです。

地域密着のポリシーは、単に利益や利便性の追求だけではありません。顔の見える相手との信頼構築と、1人ひとりのやりがいを生み出してくれるはずです。

互いに協力して個々の能力を高めよう

新生商事には創業60年を超える歴史があります。培ってきたノウハウがあります。分からないこと、知らないことは遠慮なく先輩や上司に聞きましょう。行き詰った時、困った時も1人で悩んでいては先に進めないことの方が多いのです。仕事は日々新しいことの連続です。ですが先輩社員は既に通ってきた道かもしれません。彼らの経験値の高さを活かさない手はないのです。

また若手社員も、思いついた工夫やアイデアを遠慮せずに発信してほしいと思います。そうして切磋琢磨することで、互いに成長することができ、成長は大きなやりがいへと繋がっていくはずです。